現在ではもはや一般化とまでなってきた企業サイト。企業サイトが存在しないということ自体が珍しいという状態にまでなってきました。調べ物をするにしても、買い物をするにしても、インターネットを使える環境さえあれば大体が解決できてしまうのではないでしょうか。いまや一般化しているインターネットですが、そもそもいつぐらいから一般の人達が利用できるようになったのでしょうか？

元々の発端は軍事利用への転用として1958年にARPAが発足しました。外部へ通信する手段として研究していたそうです。長い年月の研究を兼ね備え、1973年にインターネットの基礎ともいえるTCP/IPが公開され、翌年の1974年には日本でおそらく初となるネットワークが開通しました。1985年に初のドメイン名となる.com(コマーシャル)が誕生し、1991年に世界初のWebサイトが誕生しました。

興味本位から購入した初のパソコンはWindows 95 になりますが、いま思えばインターネットが世に普及し始めてまだ間もない時だったのですね。当時(1995年)はまだインターネットという言葉があまり世に普及していませんでしたが、パソコンの国内出荷動向数を年度別でみる限り、時代を先行こうとする人達の思いと結びついた結果ではないでしょうか。

(引用元 インターネット歴史年表 .comマスター)