ビジネス手帳の選び方のポイント「自分に合った手帳を選ぶ」

明けましておめでとうございます。本年も皆さまにとって素晴らしき一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

さて、本年最初の更新となります。最近は本業の方が忙しく、なかなか更新出来ずにいます。

出来ればもっと更新したいのですが、本業を最優先してしまっているので現状は難しいです汗

皆さんはもう今年の手帳はお買いになりましたか?

手帳といっても、様々な様式のものがあり、適当に購入してしまうと、自分みたいに後々使いづらい、もっとこういう様式にしておけば良かったなど、後々後悔してしまうパターンもあることでしょう。

そんなビジネス手帳を選ぶ際のポイントを抑えて、自分に合った素敵な手帳を探しましょう!

レザー調のカバーの質の違いでも見栄えが大分変わってくる

高橋書店の手帳  左が2018年に使用していたもので、右が2019年のもの

2019年版 1月始まり No.440 デスクダイアリー黒

2019年版 1月始まり No.94 デスクダイアリー黒

去年のタイプでも嫌いではないのですが、見栄え的にはノートっぽい感じになります。

今年のタイプを購入して感じたのは、やはりレザー調のタイプは見栄え的にも大事だということです。

あまり目立たせたくない方は、左側のノートっぽい質も良いですが、左側の手帳はどちらかというと日記調的な使い方としてお勧めします。

ビジネスシーンでは光沢のある右をお勧めします。

光沢タイプの方は、コーヒーや水物を表面に掛かってしまっても、汚れにくい傾向にあります。

そういった意味でも、汚れにくい、光沢が品の高さを表現しているというポイントも手帳の選び方としては大事なポイントですね。

要点やその詳細の記入する字数でも変わってくる

左が2018年のタイプ 右が2019年のタイプ

2018年のものは、右の余白部分にいっぱいメモ書き出来るということで、購入しました。

時間の部分に予定のみ記載し、右側に詳細を書き綴るように使用していました。

使い勝手としては、文章をいっぱい書き綴る人には左側がお勧めかも知れません。

一方右側ですが、要点を書くには嬉しい4枠のスペースがあり、余白部分も完備されています。

仕切りがあることによって、左側の手帳よりも見やすさや見るべき部分が仕切り効果により顕著に表れています。

自分でいちいち仕切りを書かなくて済むので、こういう細かい配慮は結構大事だったりします。

特に、要点のみ記載する人は、右側の方が断然使い勝手は良いことでしょう。

手帳の書き方のポイント

最初は私もそうでしたが、どう書いて良いのか、何を書こうかと迷ったものです。

そして分からないまま書いていると、ある日手帳の使い方に戸惑いを覚え、一時期使用しなくなることもしばしばありました。

特に閑散期は良いのですが、繁忙期になると手帳の使用が停滞する人は多いのではないでしょうか。

いっぱい書くことも悪くはないのですが、要領を押さえてポイントのみ、箇条書きやスケジュール、キーワードを記載していくようにすると続けられます。

最初から完璧に使いこなそう!と考えている人は、少なからず居ると思いますが、何でも失敗して成長していく方が遥かに早いので、最初は気にしないでどんどん書いていきましょう。

手帳の中身を見るのは基本的にあなただけになるのですから、自分が書きたいように書いて成長していくのが一番の近道であります。

書いているうちに要領も掴めてきますので、余計に書いてしまったなと思っていても消さずに書き綴っていくようにしましょう。

手帳のサイズの選び方

結構皆さんサイズで迷われることでしょう。

最初、自分もそうでしたが、中身の構成をどれにするか迷い、サイズをどれにするか選ぶのに1時間以上も迷ったものです。

結構いま主流になっているのが、B6、A5、B5、A4の4サイズあたりです。

ここで重要なのは、

  1. どれだけの量を書くのか(字数、図等)
  2. どの程度の字体の大きさで書くのか(小文字、大文字)
  3. よく持ち運んで使うのか(バッグ等の使用)

と、大まかに分けて3つのポイントが重要になってくるとおもいます。

私の場合は、ビジネスバッグにも入るB5をメインで使っています。

B5サイズの良いところは、大きすぎず小さすぎずといったところでしょうか。

使い勝手の意味合いからも、B5サイズは何かと重宝します。

A4サイズでは、お客様との交渉時では印象が良いでしょう。

やはり大きい手帳は存在感も大きく、傍から見ていても重圧感もあります。

ただ、持ち運びの観点からいえば、あまりお勧めできません。

A5サイズの場合、私の場合小さすぎて、使い辛すぎます。

メモ調サイズなので、ポケットの入れて持ち運べて、尚且つシステム手帳を探している人なら、適切な手帳ではないでしょうか。

字体を相当小さく書かないといけない為、私の場合はとてもじゃないですがポケットには普通のメモ帳を持ち歩いてます。

ただ、数字などポイントしか記載しないのであれば、とても最適な手帳にもなります。使い方次第ですね。

B5サイズの場合、A4サイズでは少し大きいかな?と感じている人には良いです。

私自身も最初、A4サイズとB5サイズで凄く迷いました。シンプルにスマートに使いたいなら、結構B5サイズって人気があると感じています。

実際、手帳の大半は、A4サイズかもしくはB5サイズが主流になっているかのように、品数も種類も多いです。

B6サイズとB4サイズはほとんど種類も品数もありません。そういった意味では、売れ筋が品数を左右しているのは言うまでもありません。

一番迷うサイズ感ですが、最初にサイズを考えて、その後に外見はどれが良いか、最後に中身の構成を選ぶという感じが良いでしょう。

まとめ

これから初めて使用される方は、最初はお気に入りになりそうな手帳を選んで感触を掴んでいくのが良いでしょう。

最初はどんどん書くことをして、慣れてきたら書き方のポイントを押さえながら書くようにしていきます。

そのうち、こういう手帳の方が自分には使いやすいと分かってきます。

私もそうでしたが、最初から使い勝手が分かっている人はいません。

どんどん手帳を使用し、慣れて覚えるといった作業が必要になります。

手帳はアウトプットするのに重要なツールです。

上手く使いこなせるように、少しでも早くから使い勝手を覚えていきましょうね。


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