自分を変える習慣力 (ビジネスライフ) – 三浦 将

自分を変える習慣力

ビジネスランキングでも非常に注目されている書籍で、私の求めているテーマにも響き思わず手にとってしまいました。自分の習慣というのは普段からしていることの繰り返しみたいなもので、なかなか変えることは難しいと思われます。

本書はその習慣力はどのようにして変えていくかを説いていますので、こう自分を変化させたいと思っている方には是非一度読んで頂きたい一冊になります。

無意識レベルまで意識を高めていく

私なりの見解を含めてお話を進めていきます。

人は大人になるにつれ物事を進めていくときに、必ずなにかかしら考えを持ち、色々な場面を意識しながら行動しています。行動を起こすまでに色々なプロセスを経ていることになります。

逆に赤ちゃんはどうでしょう。行動するもしないも、感情だけの部分が大きく働いていると思いませんか?良く人格は3歳までに形成されると言われています。能力的な部分で言えば5歳くらいまででしょうか。それだけ幼児期は非常に重要なウエイトを占めており、吸収力も非常に豊富であるという結果になります。

ではなぜ無意識レベルまで上げる必要があるかというと、先程もお伝えしたように、行動を起こすまでに色々なプロセスがあることにより、行動するまでに時間が掛かってしまうというのが一番のネックになってしまうということです。

この行動を起こすまでの時間が一番もったいないと私は感じています。行動しないと、何も始まらないからです。私は本書を通して理解していくことにより、より行動的に、プラスの方向へ自分を向かわせられるようになると信じています。

定着化させるまでに潜在意識をコントロールする

本書では理解をより深めるため、さまざまな観点から解説していってます。意識に辿り着くまでに、様々な潜在意識が渦巻いています。その潜在意識をより良い方向へ意識させるよう、自分を持っていくことが重要になってきます。

私もよく無理をして目標の設定値を高くし、無理をし続けた時期がありました。1日24時間という限られた時間の中、本職の拘束時間を除くと限られた時間しかありません。どこで時間を作るかというと、やはり寝る時間を削って目標を達成させるよう頑張るしかありませんでした。

ですがその無理して頑張り続けても、やはり息切れを起こしてしまい途中でストップしてしまうのです。継続してやり続けるには止まっている訳にはいきません。ランニングウォークという言葉もありますが、早歩きをし続ける方法だってあるのです。

無理せず意識を良い方向へ向けていくには、段階的に上げていけば良いのです。そのうち自分の限界地が徐々に向上していくことでしょう。

続けることを一番重要視し、より良い方向へ向かって行かれるようにしていきましょう。

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